@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:02000078, author = {Sato, Toshiaki and 佐藤, 寿哲 and Uno, Mayumi and 宇野, 真由美}, journal = {四條畷学園大学看護ジャーナル, Nursing Journal of SHIJONAWATE GAKUEN UNIVERSITY}, month = {Feb}, note = {コロナ禍における学内代替実習で、現場で活躍する救急救命士らの協力を得て災害想定演習を2日間実施し、その学びを明らかにすることを目的とした。実践的な場面を設定し、技術演習・アクティブラーニングを取り入れた。研究に同意した学生の自由記載の実習記録を内容分析し、カテゴリの信頼性を確認した。結果、学生79名中、20名から同意を得て、249の記録単位を抽出し分析した結果、61サブカテゴリ、15カテゴリ、6[テーマ]を得た。[災害における救護技術の学び]は、他職種の困難な環境での経験や看護と異なる視点を得ていた。[災害時の多職種との連携と情報共有についての学び]は、警察や消防との連携で医療以外の情報や用語を統一しておく重要性に気づいた。[トリアージに関する学び]は困難さも示したが、最も多くみられ時間をかけて実践的な演習をおこなった表れと考える。[災害時の精神的ケアに関する学び]は、他職種の体験の語りが被災者・救護者の精神的苦痛の理解につながった。[災害看護の対象]は参加した教員の専門性が反映した。これらは学生が他職種と積極的に関わった結果得た学びであった。ただ、他職種の専門性から災害超急性期に偏る結果となり、検討する必要性が示唆された。, 実践報告}, pages = {23--29}, title = {学内代替実習における災害想定演習の看護学生の学び}, volume = {6}, year = {2024}, yomi = {サトウ, トシアキ and ウノ, マユミ} }