@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000288, author = {Tabata, Takuya and 田端, 拓哉}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {}, note = {平均以上効果とは、望ましい特性は平均的他者よりも自己に当てはまり、望ましくない特性は自己より平均的他者に当てはまると認知する傾向を指す。この平均以上効果は、個人内で変動が少ないという暗黙の前提のもとで研究されてきたように思われる。しかし抑うつ的な気分に陥っている時は、そうでない時より不幸な出来事を再生しやすいことが知られている。また、このような気分一致効果は、特に自己に関する認知的過程に生じていると主張されている。これらのことから、平均以上効果は一時的な気分状態によって変化する可能陸がある。そこで本研究では、気分誘導によって実験参加者をネガティブ気分やポジティブ気分に誘導し、平均以上効果への影響を捉えた。結果から、社交とまじめさの側面に気分誘導の影響が現れ、気分誘導によって平均以上効果が変動することが明らかにされた。, 資料, Short Report}, pages = {29--33}, title = {気分誘導が平均以上効果に及ぼす影響}, volume = {39}, year = {2006}, yomi = {タバタ, タクヤ} }