@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000321, author = {Yamato, Takaya and 山戸, 隆也}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {}, note = {この研究では、日本におけるニード論に関する先行研究の検討を行い、その検討を踏まえて、ドイツの社会学者、N.ルーマンによる社会システム論を援用して、社会福祉分野におけるニードが社会システムを変動させる機能についての試論を提示した。社会福祉分野におけるニードのシステム変動機能に関しては、システムがオートポイエーシス的システムとして、ニードに対応する構成要素を作り出していくことにより、新たなシステムが作り出されていく。言い換えれば、ニードには、システムを変化させる機能があると指摘することができる。さらに、ニーズのシステム変動機能に関する事例として、大阪府のある中学校に、中国から一人の女子生徒が転入したケースについて、その家族を取り巻く社会システムの変動とともに検討した。, 原著, Article}, pages = {39--46}, title = {社会福祉分野におけるニードと社会システムの変動に関する研究}, volume = {41}, year = {2008}, yomi = {ヤマト, タカヤ} }