@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000354, author = {Kudo, Mayumi and 工藤, 真由美}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {}, note = {改正教育基本法第十条「家庭教育」が新設され、更に第十条2で国及び地方公共団体の家庭教育支援の施策について明示された。これを受け、地方公共団体においてもさまざまな取り組みを講じている。しかしながら、家庭教育という個人の価値観に大きく左右される問題に行政がどこまで踏み込めるのか、また何が出来るのか、暗中模索の段階であり、従来の行政サービスの組み換えや、教育と福祉分野の連携などが進められている。しかしながら、家庭教育の大きな核に、子どもへの常識やしつけ教育が上げられるが、これらは個人の価値観を多く含む部分である。家庭教育の深部に触れることはきわめて困難であり、行政の限界といわれるところである。そこで、価値観の違いや多様性を超える議論として、共通感覚(常識としてのコモンセンスとそれを感じる感覚の統合としての共通感覚)の育成という観点から、家庭教育に踏み込む行政への展望が開けるものと考える。, 原著, Article}, pages = {9--12}, title = {家庭教育の現状と課題}, volume = {43}, year = {2010}, yomi = {クドウ, マユミ} }