@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000407, author = {Goda, Makoto and 合田, 誠}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {}, note = {近年急増している「児童虐待」の受け皿として世間一般から注目されはじめているのが「児童養護施設」である。その歴史は古く、宗教者による慈善活動が組織化され、公的に国等が携わるようになったのは、戦後からである。当時の生活形態は、「大舎制」が大部分を占めていた。つまり多人数の子どもたちが生活空間のなかでひしめき合い、少人数の職員が養育に努めていた。時代の変化と共に、入所理由も多様化し、冒頭に触れた「児童虐待」の他にも子ども自身が知的障害などの問題を有している事例が増え出し、少人数の職員や大空間内での養育が非常に困難となってきた。そこで、その様な複雑な問題を抱えた子どもへの対応策として、生活形態を「大舎制」からより家庭に近い「小舎制」・「小規模化」への転換策を国が打ち出した。本論は、「小規模化」に至る経緯を整理し、今後の課題や展望を見極めるための序説と位置付けている。, 原著, Article}, pages = {6--11}, title = {社会的養護の近未来 : 児童養護施設の「小規模化」に向けての序説}, volume = {47}, year = {2014}, yomi = {ゴウダ, マコト} }