@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000415, author = {Nakamura, Marie and 中村, 真里絵}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {}, note = {多くの教員が映画を講義に活用することの有用性を認めながらも、時間的制約や娯楽性に偏ってしまう可能性への懸念を理由に、実際には利用するのをためらうことが多い。本稿は、執筆者が四條畷学園短期大学ライフデザイン総合学科において担当している「クロスカルチャー(比較文化)」の講義を取り上げ、学生のリアクションペーパーや学年末のアンケート調査を参照資料とし、異文化理解教育において映画を教材として利用することの可能性を検討するものである。講義では、主にタイをはじめとする東南アジア映画を取り上げ、リアクションペーパーの使用に工夫を凝らすなかで、講義の質を高めてきた。学生たちの反応などを総合すると、講義に映画を活用することは、学生が異文化に関心を持ち、学習に積極的に取り組むうえで、たしかな有利性、効果的な側面があることが明らかになった。, 原著, Article}, pages = {72--77}, title = {異文化理解教育と映画の活用 : 講義「クロスカルチャー」における実践から}, volume = {47}, year = {2014}, yomi = {ナカムラ, マリエ} }