@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000428, author = {Katsuki, Yoshihiro and 香月, 欣浩}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {}, note = {本研究では、表現に対して不安や苦手意識を持つ学生が全体の3分の1の人数いることを受け、保育学科に通う学生には苦手意識をなくした後に保育者となってほしいという願いから、「主体的造形表現授業」を行なった。これは幼稚園児、小学生を対象に21年間、同授業実践を行ない、その結果子どもたちの苦手意識がなくなる、もしくは薄らいだ経験を持つ筆者の授業実践方法だ。この実践を学生に行なうことにより表現に対する苦手意識はなくならないまでも、薄らぐという仮説を立てた。92名の学生を対象に造形表現の計画から実行までの全てを自らが行なう「主体的造形表現」を体験させた。その後、アンケート調査より学生の変化を考察した。その結果、主体的造形表現を行なうことによって、自由な発想力や想像力がついたと半数以上の学生が感じているおり、前よりも美術(色や用具、材料、技術、造形や絵画)に興味が湧きましたか?の質問にも8割以上の学生が「はい」と答えている。その他の質問の回答結果からも学生の造形表現への興味関心、心理や考え方の変化が明らかになった。, 研究報告, Report of research}, pages = {37--40}, title = {主体的造形表現が学生たちにもたらすもの}, volume = {48}, year = {2015}, yomi = {カツキ, ヨシヒロ} }