@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000513, author = {Ejima, Hitoko and 江島, 仁子 and Mori, Keiko and 森, 圭子 and Andou, Fukiko and 安藤, 布紀子}, journal = {四條畷学園大学看護ジャーナル, Nursing Journal of SHIJONAWATE GAKUEN UNIVERSITY}, month = {Sep}, note = {目的:将来、出産を体験する可能性のある女子大学生が、出産に対してどのようなイメージを抱いているのかを明らかにすることである。対象と方法:A女子大学文系学部に在籍している女子大学生140名を対象に、『出産に対するイメージ』について自由記述したものをデータとした。記述された内容を使用頻度の高い語句により分類、分析し、対象者の出産に対するイメージを見出した。結果:出産のイメージとして最も多く使用されていた語句は[痛み]であり、その他[たいへん][恐ろしい][辛い]など[痛い]を含んだネガティブな語句を使用した者は、9割以上であった。出産のイメージは1)出産は子どもを得るために体験しなければならないものと捉えている、2)出産は女性特有の現象、女性としての機能を発揮することと捉えている、3)出産に伴う[痛み]等を通過儀礼として捉えている、の3つのカテゴリーに分類された。その他、[痛み]を理由に出産を体験したくないとした者、麻酔(無痛)分娩を希望する者が認められた。また、身近な人からの情報が出産イメージの形成に影響することが明らかになった。結論:女子大学生が抱く出産のイメージに、出産の[痛み]は大きく影響しており、肯定的に受容している場合もあったが、多くはマイナス要因となっていた。[痛み]を積極的に緩和・除去する出産方法についての認知度は低く、医療者として出産方法への選択肢を公平に偏見なく提供すること、また出産の[痛み]に対する正しい理解や対処方法など出産に対するマイナスイメージにならないような情報提供の必要性が示唆された。, 研究報告, Report of research}, pages = {29--36}, title = {文系学部の女子大学生が抱く出産に対するイメージ}, volume = {創刊号}, year = {2017}, yomi = {エジマ, ヒトコ and モリ, ケイコ and アンドウ, フキコ} }