@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000515, author = {Tokunaga , Tomomi and 徳永, 智美}, journal = {四條畷学園大学看護ジャーナル, Nursing Journal of SHIJONAWATE GAKUEN UNIVERSITY}, month = {Sep}, note = {本研究は、NCPRを修得した開業助産師の新生児蘇生に関する実態を明らかにすることを目的とした。助産所に勤務する開業助産師のうち、NCPR を修得した66名に自記式無記名質問紙調査を行った。その結果、同意が得られた開業助産師は、38名(有効回答57.6%)であった。NCPR修得後、開業助産師が新生児蘇生に遭遇した際に実施する処置は、「皮膚刺激」「酸素投与」「保温」であった。NCPRの修得により、「酸素投与」「皮膚刺激」「人工呼吸」の手技が変化した一方で、NCPR を修得しても蘇生手技に変化はないと回答した開業助産師も少数あった。また、出生直後の「ルーチンケア」と「吸引」、「酸素投与」の手技は自信をもって実施できていたが、「人工呼吸」の実施はNCPR修得後から時間が経過とともに自信が低下していた。新生児蘇生に遭遇する機会の少ない開業助産師にはNCPRの知識と技術を定着するために、NCPR修得後、適切な時期にインストラクターによる再学習の機会を提供する必要性が示唆された。, 研究報告, Report of research}, pages = {45--53}, title = {NCPRを修得した開業助産師における新生児蘇生の実態}, volume = {創刊号}, year = {2017}, yomi = {トクナガ, トモミ} }