@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000828, author = {Senda, Kotaro and 千田, 耕太郎}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {Sep}, note = {本稿では、童謡における詞のアクセントと旋律の関係に着目し、詞のアクセントの高低と旋律の上昇下降の一致について調べた。そして、不一致の箇所には言葉の認識しやすさという点で容認できる箇所と、不自然さを感じる箇所があることに気づいた。そしてそれはアクセントの滝と語頭モーラ第2モーラ間で不一致が見られた場合、特に不自然さを感じることがわかった。次に、不一致箇所に着目して楽曲を分析していくと、作曲家があえて不一致箇所を残していることには理由があり、旋律を創作するにあたり次のような工夫をしていることが分かった。・有節歌曲形式の歌においては、各節の詞のアクセントを考慮し、不一致となる節の不自然さがなるべく少なくなるような工夫が見られた。・旋律の統一感を優先し、あえて不一致箇所を残す工夫が見られた。・旋律のシンプルさや歌いやすさを考慮し、あえて不一致箇所を残す工夫が見られた。, 原著, Article}, pages = {19--26}, title = {童謡における詞のアクセントと旋律との関係についての一考察 : 不一致個所から作曲者の意図を探る}, volume = {51}, year = {2018}, yomi = {センダ, コウタロウ} }