@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000831, author = {安谷, 元伸 and Yasutani, Motonobu}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {Sep}, note = {小学校におけるプログラミング教育の本格実施が迫るなど、情報教育を取り巻く状況は刻々と変化している。情報教育の要である高等学校の普通教科「情報」では、直面した問題に対して再編成を重ね「情報の科学的理解」に基づく内容を重視する方向へと進んでいる。その一方で、それを担う教員環境には課題も散見されている。また、中学校の情報教育を担う技術分野では十分な学習時間が確保できない実情も見られる。そのような状況下で推進されているプログラミング教育は、その目的はコーディングではなくプログラミング的思考力を育成することが示されており、学ぶべき内容には多様性が求められている。これらの問題に応じるには、科横断的な取り組みが重要になるものと考えられる。情報教育の現状を鑑みると、その取り組みの実現には難しい側面も見られるが、教員の情報共有、交流、協働を主とすることで教科の横断化を具現化している実践も存在している。そのような実践の事例からは、情報教育が抱える課題に対する有効な方略となり得ることを期待できる。, 原著, Article}, pages = {39--44}, title = {プログラミング教育へ至る情報教育の現状と課題の一考察}, volume = {51}, year = {2018}, yomi = {ヤスタニ, モトノブ} }