@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000840, author = {Taniguchi, Kiyomi and 谷口, 清弥 and Nishimura, Midori and 西村, 美登里 and Nii, Yuki and 二井, 悠希 and Kanayama, Akiyo and 銀山, 章代}, journal = {四條畷学園大学看護ジャーナル, Nursing Journal of SHIJONAWATE GAKUEN UNIVERSITY}, month = {Jun}, note = {本稿では、作業療法学専攻の教員および学生が講師となり、看護学部生に実施した作業療法演習の実践を紹介するとともに、成果と課題について報告する。作業療法学専攻教員と作業療法学専攻4年生の学生8名が講師となり、看護学部3年生が作業療法演習を受講する。集団作業療法を1コマ、個別作業療法を1コマで実施し、講師が解説・教示を加えながら行う。演習後、看護学生は作業療法演習により、活動や作業の治療的意義を体験的に理解することができていた。また、作業療法士が援助を行いながら対象を観察・評価していること、対象との関わりにはすべて目的と意図があることを知り、作業療法士の専門的な知識と技術についても理解することができた。さらに、看護師の立場から作業療法士との協働の必要性の理解に発展していた。今後の課題として、演習の体験を精神症状や障がいを持つ患者に置きかえて理解すること、体験と学びを深化させる学生の主体的・能動的な参加を促す教育方法を工夫すること、さらに、連携教育の視点から作業療法学科の学生も看護の専門性を理解することで共に専門職の協働について学ぶ機会が求められることが示唆された。, 総説, Report of research}, pages = {1--6}, title = {作業療法学専攻教員と学生が行う看護学部生への作業療法演習}, volume = {3}, year = {2019}, yomi = {タニグチ, キヨミ and ニシムラ, ミドリ and ニイ, ユウキ and カナヤマ, アキヨ} }