@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000848, author = {Kudo, Mayumi and 工藤, 真由美}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {Dec}, note = {読書が好きな学生が、専門分野としてではなく、教養科目として文学を学ぶ際に、何が重要であるのかという問題意識から、本稿においては三浦しをんの『骨片』を学生に読ませ、解釈に必要でありながらも欠如している時代背景や風俗風習の知識を補う前後で、感想文の内容を考察した。その結果、解釈に大きな変容がみられた。このことから教養科目として文学を読むための授業展開として、学生に不足している時代背景の理解や風俗風習に関する知識を補う多角的な補足を行い、教養を深めることを繰り返すことが重要であることがわかる。それにより、生涯にわたり読書する際においても解釈を深めることを促すことができると考えられ、教養科目として文学を学ぶことの意義は大きいといえる。, 原著, Article}, pages = {47--52}, title = {「教養の文学」を適切に授業展開するための方策 ―時代背景の理解から解釈変容へ―}, volume = {52}, year = {2019}, yomi = {クドウ, マユミ} }