@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000875, author = {Kanagawa, Tomoko and 金川, 朋子}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {Dec}, note = {2019年に、共生社会の礎となる特別支援教育が始まり、10年以上経過した。今年度、文部科学省より幼児教育の質の向上について(中間報告)が示され、幼児期での特別支援教育の充実が求められている。  幼児期において、障害のある子どもと障害のない子どもが共に育ち、適切な関わりを育むことが重要であり、保育の場を提供する保育者の役割は大きい。保育者の役割特別支援教育の概念、障害の理解、障害観、それらに基づく、適切な支援を提供できることが求められており、保育者養成教育における特別支援教育の在り方の重要性も高まっている。  本研究は、特別支援教育総論を受講する学生の学びを分析し、保育者養成教育における特別支援教育の充実にむけた教育内容について検討した。  結果、本学の学生においては、小学校時期の障害児との関わりが、障害児に対するイメージに影響を与えるというが結果が明らかになった。また、特別支援教育に関する理解のないことを前提にして、学修をスタートしなければいけないこと、今後、学修内容の精選、指導方法の検討、関連科目との連携といった課題が明らかになった。, 原著, Article}, pages = {11--21}, title = {保育者養成教育における特別支援教育の学びに関する一考察}, volume = {53}, year = {2020}, yomi = {カナガワ, トモコ} }