@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000881, author = {Kajiya, Shizuka and 鍛治谷, 静}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {Dec}, note = {変化の激しい予測困難な社会を生き抜くため、国際的な動向としてコンピテンシー(能力)に基づく教育課程が主流となっている。これに応える形で改訂された幼稚園教育要領には「幼稚園教育において育みたい資質・能力」が明確に示され、小学校以降の資質・能力にはない「基礎」という文言が「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」に追加されている。その「基礎」には「環境を通して行う」「遊びを通しての総合的な指導」により包括される幼稚園教育の在り方、幼児教育の独自性が打ち出されていると考えられた。一方で、「指導計画の作成上の留意事項」や「ねらい及び内容」のうち、改訂により新設された内容からは、従来の幼稚園教育の在り方を堅持しつつも、社会の要請や幼児の実態を踏まえ、「環境を通して行う教育」の環境構成のあり方及び「遊びを通しての総合的な指導」が変容しはじめていることが窺われた。, 研究報告, Report of research}, pages = {65--71}, title = {幼稚園教育で育成を図る資質・能力の「基礎」とは何か}, volume = {53}, year = {2020}, yomi = {カジヤ, シズカ} }