@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000882, author = {Sakano, Manabu and 阪野, 学}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {Dec}, note = {現在、乳児院※1、児童養護施設※2等において「家庭的養護推進計画※3」(以下、計画と記す)により小規模化、地域分散化(以下、家庭化と記す)が推進されている。筆者は、家庭化した施設において職員の就業形態が変更となったため、労働基準監督署に「宿直の許可申請」を行ったところ許可は下りず、計画の制度設計の不十分さを窺い知る結果となった。\  本研究では、計画の推進にあたりその後の制度設計の改善により宿直の許可が下りるか否かを明確にすることを目的としている。そして、その方法として労働基準監督署に直接相談に出向き確認を行った。その結果職員配置は、基準をほぼ満たしていることが確認できた。しかし、一方で深夜の職員の就業状況については、基準を超えてしまうことが容易に推察することができた。したがって結論としては、家庭化された施設の夜間管理体制は夜勤が相応しく、そのためには更なる職員配置の増員が求められることが明らかとなった。, 研究報告, Report of research}, pages = {72--79}, title = {小規模型施設の夜間管理体制について -施設の家庭化における課題-}, volume = {53}, year = {2020}, yomi = {サカノ, マナブ} }