@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000886,
 author = {Kimura, Satoko and 記村, 聡子 and Umegaki, Hiroko and 梅垣, 弘子 and Hirose, Shinobu and 廣瀬, 忍},
 journal = {四條畷学園大学看護ジャーナル, Nursing Journal of SHIJONAWATE GAKUEN UNIVERSITY},
 month = {Apr},
 note = {2020年度の新型コロナウイルス蔓延の影響により、従来、病院で行っていた看護学実習を学内実習に切り替える必要が生じた。本稿では、治療を必要とする高齢者看護を学ぶ実習科目「老年看護学実習Ⅰ（3年次後期）」の代替実習である、シミュレーション・ベースの教育プログラム内容について報告する。
　学内実習をデザインする上での課題として、実習内容の精選、擬似体験を保証する学習環境の調整に取り組んだ。プログラムは「事象に気づく力」「臨床判断能力」を育成し、「適切な看護技術を提供する力（標準予防策を含む）」を高めることを目的に設計した。今後は、代替実習での学びを分析し、学習効果の高い教育手法は継続してカリキュラムに組み込むこと、そして、不足部分に関してはどのように補うかの検討が必要である。, 実践報告},
 pages = {31--38},
 title = {新型コロナウイルス感染症流行下における老年看護学実習の検討 : 「治療を必要とする高齢者への看護」を学ぶ学内代替実習プログラム},
 volume = {4},
 year = {2020},
 yomi = {キムラ, サトコ and ウメガキ, ヒロコ and ヒロセ, シノブ}
}