@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000889, author = {Aoyama, Michiyo and 青山, 美智代 and Katsui, Nobuko and 勝井, 伸子}, journal = {四條畷学園大学看護ジャーナル, Nursing journal of SHIJONAWATE GAKUEN UNIVERSITY}, month = {Feb}, note = {看護の始まりはキリスト教と深く関わっている。キリスト教では「七つの慈悲の行為」を神への奉仕と して重要視し、その実践者として多くの高貴な女性医療家たちが賞賛され、聖人に列せられた。キリスト 教会が慈悲の行為の施設として建てた病者の家が病院の始まりとなり、修道院に住む修道女は神への奉仕 として世話を行った。修道院は結婚しない女性に名誉ある人生の機会を提供した。その後、俗世で修道女 に準じる姉妹が世話を実施する職業人として養成され、女性の社会的地位と階級の問題への解決策となっ た。19 世紀後半の近代医学の進歩とともに、修道女の道徳(宗教)教育、教育病院での講義と実践と病院 管理の教育、病棟の雑役業務からの解放により、修道女による神への献身としての世話から、その道徳性 は残しつつ、労働者階級の雑役婦的業務から解放され、独身中流階級女性にもふさわしい職業としての看 護に至り、看護の職業化が起こった。, 資料, materials}, pages = {1--8}, title = {修道女の歴史と看護の職業化}, volume = {5}, year = {2022}, yomi = {アオヤマ, ミチヨ and カツイ, ノブコ} }