@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000897, author = {Kanagawa, Tomoko and 金川, 朋子}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {Dec}, note = {身体を通した運動あそびは、子どもの成長・発達に重要な役割を持つ。しかし、子どもの運動遊びは減少傾向、体力の低下、体力二極化が進んでいる現状(課題)である。本研究では、保育者の教育・療育法、運動遊びに対する意識とムーブメント教育研修の効果を検討した。結果、教育・療育法に関する保育者の認知は低く、幼児運動指針や運動遊びに関する知識不足が明らかになった。研修に関しては、実技を交えた研修が受け入れやすい形態であり、学び続け環境を整備することの必要性が示された。運動遊びの楽しさを改めて保育者が実感し、遊具の活用、運動遊びのための工夫など、参加者がそれぞれに学びを得たことが明らかになった。研修の学びにおいて、ムーブメント教育の理念に基づいた運動遊びに取り組む意欲を引き出せたことは、研修の成果と捉えることができる。今後の課題として、運動遊びを通した発達支援について、養成校教育内容、さらに、養成校教員が保育者に対してできることや、すべきことをさらに検討することが導かれた。, 原著, Article}, pages = {11--22}, title = {すべての子どもへの運動あそびを通した発達支援に関する一考察 : ムーブメント教育・療法に関する研修アンケート結果の分析}, volume = {54}, year = {2021}, yomi = {カナガワ, トモコ} }