@article{oai:shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp:00000901, author = {Sakano, Manabu and 阪野, 学}, journal = {四條畷学園短期大学紀要, Annual reports of Shijonawate Gakuen Junior College}, month = {Dec}, note = {現在日本の社会的養護では里親による家庭養護が推進されている。本件研究ではより良い子どもの権利養護に適った里親養育の在り方について考察することを目的としている。  まず、社会的養護の代替養護において施設養護に替わり里親による家庭養護が優先されるに至った経過について整理し、この間の10年に亘る里親養育の推進の成果について様々なデータから現状を確認している。また、併せて推進における課題について筆者の里親養育の実践及び先行研究などから明らかにするとともに考察を行っている。その結果から国が掲げている里親委託の数値目標に到達するためには取り組んでいかなければならない課題について明確にしている。そして、その課題の解決に向けて考察するとともに今後の里親による家庭養護の推進について展望している。  本研究において結論を導きだすことは容易ではなく今後も引き続き実践に基づいた研究を進めていくこととする。, 研究報告, Report of research}, pages = {39--54}, title = {家庭的養護の推進における里親養育の現状と課題についての一考察}, volume = {54}, year = {2021}, yomi = {サカノ, マナブ} }